最近、まったく雪が降らないので
『もう春山か~・・。シーズンも終わりか~・・。涙』
と思っていましたが・・・・
雪ありました!
ナイトロターボはやい!
張碓の宮さん、仲間を途中で捨てて登場です!笑
雪が深くて新車のXPでもきつそうです・・
で、M8ターボレンタルの感想↓
『いいねー!』
と言われ
わたし本人ご満悦です^^
この雪は今年最後かな~・・・・
昨日、余市岳アタックの最中初めての警告灯が点灯しました。
『OCTAN』
という警告灯で上りの1分くらいの全開で途中からいつもと違う音が一瞬したのでやめると点いていました。
ローフューエルオクタン
という警告なようでオクタン価が低いと言う警告です。
ちなみにオクタン価とは・・・
簡単に言えば『燃えにくさ』です。
『ハイオク』とはハイオクタン=燃えにくい燃料です。
『え???燃えにくい??あんた馬鹿??高い燃料なんだから燃えやすいんでしょ??』
とお思いかと思いますが違います。
オクタン価が高いほど燃えにくい燃料です。
燃えにくいと言う表現は簡単に言っていますのですべてではありませんがそういうことなんです。
『何で燃えにくい燃料に高い金払ってるんだ!レギュラーの方が燃えやすいんだからレギュラーでいいじゃん!』
とお思いのあなた!エンジン壊れますよ^^
オクタン価の高い燃料を入れる意味は
『耐ノック性』です。
よく、『ノッキング』と言う言葉を聞きませんか??
ノッキングとは異常振動です。
車にもそれを感知する『ノックセンサー』と言うものが装備されています。
異常な振動を感知して警告灯を点灯させます。
それが作動しました。
なぜ出たか?
おそらく、『デトネーション』が起きたと思います。
本来、スパークプラグで点火して燃料を爆発させるのですが、燃焼室内の温度が以上に高くなると
スパークプラグで点火する前に燃料が爆発してしまう現象です。
それを防ぐためにオクタン価の高い燃料を高出力エンジンには使うのです。
なぜその警告が点いたかは・・・・
色々原因がありますので、これから解明してご報告いたします!
ターボは大変だ~!
みなさんも車には指定された燃料を炊きましょう!笑
ケチってレギュラーを入れると・・・・O2センサーがまずぶっ壊れますよ^^
O2=酸素=オキシジェン
排気の酸素濃度を測るセンサー
以前にも語った空燃比を測るセンサーです。
排気温が高くなってセンサーを焼ききります。