2011のM8にブーンドッカーのターボキットつけましたよ!
初めてやったので3日も掛かりました。
ボルトが無かったり、説明書がぜんぜん説明不足だったり、いきなり仕様変更されていたり、と
すったもんだしましたが、一応付きました!
まずは一通り分解
インジェクションを外そうとしたらプラスのねじで
見事に1本なめりました。。
何でプラスよ!!
これが低地用のバージョンUPキット
日本仕様はこれを付けるのが基本のようです。
吸気チャンバーにインジェクションを2本プラスしてより多くの燃料を噴くようになっていました。
まずこれが曲者。
はめるのに知恵の輪&ボルトが合わない。
インジェクションもキチンとはまらず試行錯誤しましたが、
ちゃんと付きました。
プラスのボルトは六角に変更
インシュレーターも六角に
次に燃料ポンプを外してレギュレーターに加圧装置をつけました。
万力がなかったのでブレーキキャリパー戻しで^^笑
ターボのブーストを燃料ポンプのレギュレーターに送って
加圧してより多くの燃料を噴くようにするみたいです。
説明書ではここを切る事になっていましたので切りましたが
それはインタークーラーつきの場合のようで無駄に切りました。涙
失敗は成功のもと。良しとしましょう^^
サイレンサー取り付け
トンネル側をカットしてキャタのほうに排気を出します。
これで排気を吸ったり、排圧がかからないようにするみたいです。
よく考えていますね!
これも、かなり大変。
最初は小さく切ってピッタリにして綺麗に魅せたいと思うのが取り付けする側の心理ですが
無理です。
バックり切ってやりましょう。
サイレンサーが通りません。
ちまちまやっていたのでここだけで1時間は掛かりました。
これも経験!
排気はこうなります
次にターボの取り付け
これは3秒で付きます。
が、
去年、D&Dのサイレンサーを買ったのですが、中の溶接部が外れてカラカラ言うようになったので
ショップの方で修理に預けているのですが、一生直ってこないようなのですが。←超適当
45000円も出したサイレンサーは諦めているのでいいのですが
それに付いていたノーマルのゴムラバーが無くて困り果てました。
ゴムの丸いラバーからターボの取り付け部に合うように作るのに30分掛かりました。
次にターボへの冷却水路を作ります。
スロットルボディーに入るホースから割って取り付けです。
後は配線関係
今回はKOSOの排気温計とEBC(ブーストコントローラー)とEFIコントロールボックス取り付けしますのでそれの配線です。
これもまた、英語&説明書と配線の形状が違うなどで友達に翻訳してもらいながらやっとつけました。
一番分からなかったのが説明書ではサーボモーターのイエロー線に配線すると書いてあるのですが
本当は仕様が変更されているようでスロットルセンサーの白・緑の線に配線するようです。
後は配線の結束と熱対策
一応形は完成
とりあえずはエンジン掛かりました。
これからブーンドッカーの設定してみて最終確認です。
付けて終わりじゃないのでこれからまだまだ山はありそうです。
頑張ります!